着物道コラム&ブログ

2019年02月05日

【着物道通信No.64 春を先取りする文様】

春を先取りする文様



きものとは心身ともに自分を高める衣服!!
もっとも輝く日本女性になるための着物道 谷加奈子です。

2019年2月5日は、「新月」です。

新月とは
月の満ち欠けのリズムに合わせて
約29日に一度、新しく月が生まれる日。

「新しく生まれる」って素敵な言葉ですね。
新しいこと始めてみませんか?


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◆◇立春が過ぎました◇◆
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暦の上でも春となりました。

着物の世界では
新年を迎えたときから
春の装いになりますが
それでも寒さが先に立ち
着物の色を冬らしい
温かみのある色を選んでいます。

みなさんは
温かみのある色というと
どんな色を思い浮かべますか?

同じ茶色でも
栗皮茶色と黒茶色では
温かさの感じかたが違うように
暖色系だけでなく
寒色系でも
温かみのある色があります。

私たち日本人は
会話の中でも
ハッキリと断言した言葉を使わず
柔らかく想像させる言葉を
使ってきました。

ゲーム感覚で
連想することを楽しみ
感じる力を養う。

着物にも
そんな楽しみがあるのです。



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◆◇春を先取りする文様◇◆
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春になると
最初に目に留まる花は
梅の花ではないでしょうか。

着物の柄でも
とても良く見る柄ですが
「梅」は、形成文字で
「木」と「毎」を組み合わせ。

「毎」は象形文字で
「頭にかんざしを付けた母」の
意味を持っています。

そこから
次々に子どもを産む「はは」と重ね
実が次々になる「うめ」の木を
「梅」と書くようになったそうです。

だから
「梅」は、子孫繁栄を表す
おめでたい柄なのです。

また梅には
薬効成分があり
「気を下し
発熱による胸部煩満を除く
心をやわらげる
肢体痛を治す」
といわれています。

日本では
薬効成分のある植物で
色を染めていたので
梅の木なのも意味が
よくわかりますね。


さて着物柄や襖絵に
「梅に鶯」柄がありますが
その意味をご存知ですか?

「梅には鶯が付きもの」
と思われがちですが
「梅に鶯が来る」
と言う意味ではないのです。

梅は、春の訪れを告げる花
鶯は、春告鳥ともいわれ
春の訪れを告げる鳥です。

共に親しまれ
非常に取り合わせのよい
「梅と鶯」は
「美しく調和する」という
例えの成句として
昔から人々に
広く引用されたのです。


そう思うだけで
ワクワクしてきますね。


万葉の時代から
使われてきた
「梅と鶯」

早春をイメージし
春の訪れを盛り上げた
滅多にない夢の組み合わせは
縁起の良い柄として親しまれ
現在に至っています。



私たちは
文様から言葉から
その奥に込められた
意味を知ることができます。


丁寧に生きる。

忙しさに
ついつい忙殺されてしまう
毎日の生活。

ほんの少しでも、目を向け
ゆっくり味わい
日本人が大切にしてきた
文様の意味に心を馳せて下さい。

日々のあなたは
その積み重ねで作られています。

大切なのは
ご自身がどうありたいか・・・。

感性が磨かれることで
美しさが磨かれていきます。

美しい心を刺激するのも
蓋を開けるのも
花開かせるのも
ご自身の心次第です。

あなたはどこで
キレイを磨いてますか?
感性を磨いていますか?

着物には、ファッションだけでなく、
心身共に成長するための
隠された日本人の智慧と魅力があります。

少しずつ
このメルマガを通して
着物の持つ魅力を
感じていただけたら
嬉しいです。

今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。


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発行責任者: 一般社団法人着物道 谷加奈子